9月になりました。
とはいえ、ここ北大阪はまだまだザ・夏!>_<
うちは古い古い、隙間だらけの木造住宅で数年前まではエアコンなしでも過ごせていましたが…このところ隙間風すら熱風です。
だんだんエアコンを使うようになり、今年は初のエアコン24時間稼働でございます。
冷たい飲み物もなるべく控えるようにしていましたが、この夏は一番近くのコンビニで買ってきた氷をお気に入りの水出し紅茶やネスプレッソにガンガン入れてカラカラ回し、ガリガリ食しています。
暖かなミルクティーやカプチーノが恋しくなるのはまだ先でしょうか。もうしばらくカラカラ、ガリガリします。
さてさて、今月のお星様情報です。
もくじ
9月の 月と太陽、月と木星、月と金星が良い角度をとる時間帯
9月のこてんし壁掛けカレンダーより
木星 9月2日(水) 18:47 〜 9月3日(木) 4:47
金星 9月3日(木) 3:34 〜 9月3日(木) 23:34
太陽 9月7日(月) 5:09 〜 9月8日(火) 1:09
木星 9月7日(月) 9:07 〜 9月8日(火) 5:07
金星 9月9日(水) 2:41 〜 9月9日(水) 12:41
太陽 9月12日(土) 21:44 〜 9月13日(日) 7:44
金星 9月13日(日) 19:53 〜 9月14日(月) 15:53
木星 9月16日(水) 11:54 〜 9月17日(木) 7:54
金星 9月18日(金) 15:41 〜 9月19日(土) 1:41
木星 9月20日(日) 21:51 〜 9月21日(月) 7:51
太陽 9月21日(月) 17:12 〜 9月22日(火) 3:12
金星 9月22日(火) 16:33 〜 9月23日(水) 12:33
木星 9月24日(木) 20:11 〜 9月25日(金) 16:11
太陽 9月26日(土) 2:30 〜 9月26日(土) 22:30
木星 9月30日(水) 1:40 〜 9月30日(水) 11:40
良い角度というのは月と惑星(こてんしカレンダーでは太陽、木星、金星)が60度、120度(※木星と金星は0度も)をとる時のことです。(天文暦RAPHAEL’S ASTROMICAL EPEHMERISという本にG(good)と表記されている角度と時間帯を参考にしています。)
惑星のマークについての記事はこちら。卓上タイプのカレンダーではマークですが、壁掛けタイプのカレンダーは上の画像のように、時間帯を色の帯で表しています。
↓ ↓ ↓
https://ultra-kotenshi.com/cal-mark01/
終わりの時間が影響力最大。角度を取り始める時間帯から徐々に強くなっていってピークがジャストタイム(終わりの時間)という感じです。
お月様の様子
9月2日(水)14:22 満月
9月10日(木)18:25 下弦の月
9月17日(木)20:00 新月
9月24日(木)11:54 上弦の月
※こてんしカレンダーに掲載している惑星の時間帯はRAPHAEL’S ASTROMICAL EPEHMERISという本を参考にしています。自動計算なので2分ほどの誤差が生じることもあります。ご了承くださいませm(._.)m
こんな本です。
Raphael’s Astronomical Ephemeris of the Planets’ Places for 2020 (Raphael’s Astronomical Ephemeris of the Planet’s Places)posted with amazlet at 20.02.17Edwin Raphael
Foulsham & Co Ltd
9月のお空
夜空のイベントご紹介♪
赤い火星と下弦前の月
◆今月、来月のおすすめチェックは火星。
占星術の世界では「戦いの星」などとも言われる情熱の赤い星。
◆見頃はいつ?
この火星の近くを9月6日深夜〜7日明け方、下弦前の月が通ります。(ちなみにジャスト下弦の月は9月10日18:25。この日を堺に火星は逆行します。)
火星が地球と最接近になるのは来月ですが、今月も見つけやすそう。月の輝きにも負けない赤い星を見つけて、ちょっとパワフルな感覚になれるかもです。
まだ早起きが苦にならない時期。情熱の星と輝きを残しながら新月に向かって少しずつ欠けていく月のコラボレーション。見つけてみられてはいかがでしょうか?
※画像と記事は国立天文台様より引用、参照させていただたきました。ありがとうございます!
https://bit.ly/32CSRMA
火星と地球は似ている?
ところで火星へ移住できるか?みたいなことが言われていた時期、ありましたよね?
それだけ似た環境があるということでしょうか?
◆地球と火星の類似点
・自転周期(1日の時間)地球…23時間56分。火星…24時間37分
・表面積 地球…28.4%。火星…29.2%
・自転軸の傾き 地球…23.44° 火星…25.19°(季節が似ていることになるそうです。)
・火星も大気を持っている。ただし地球大気の0.7%。
・火星にも水や地球型の生命に必要な元素が存在している可能性が高い(しかしながら水素、窒素、炭素がほとんどない(50 – 100ppm)という事実もあり。😥)
相違点についてはもっとたくさんあるのですが、現在も探査はされているようなので、移住の可能性はゼロではないのでしょうね。
地球の半分ほどの星、火星。いつかお出かけできるようになるのでしょうか?まずはコロナが収まらないと国内旅行もままならないですが…。。>_<。。
遠い赤い星を見つめながら妄想だけは大きく膨らませて楽しもうと思っております。
※こちらを参照させていただきました。
Wikipedia「火星の植民」https://bit.ly/2EzIK38
NAO(国立天文台)「火星とは」 https://bit.ly/3hJ1snh
太陽系の星たちの順番と大きさがざっくりイメージできる画像がありました。
左から太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、海王星、天王星
こんな画像も見つけちゃいました。水星、金星、地球、月、火星の内部構造図面。
天文学となると全くわからないですが、星の画像や映像にはわけもなくときめきます。現実逃避できるからでしょうか?(←いえ、天体は現実なのですが。)
お星さまを見つけてときめいたお話をひとつ。。
8月の半ば過ぎ、たまたま目がさめてお手洗いに行った時、窓ごしに細いお月さまが目に入りました。
そういえば8月の記事に細い月と金星のコラボのこと書いたよなあと。
先月の記事はこちら
↓ ↓ ↓
https://ultra-kotenshi.com/202008timetable/
明け方くらいに接近するって書いたような気がするから、今はちょっと離れてるかな?と、お月さまから少し視線を動かしてみたら…!
きらきらと…‼それはもうきれいに輝いている金星を見つけることができました。😁
あと1時間くらい待てば接近する2つの星をこの目で見れたのでしょうけれど。。。眠さには勝てず再び夢の中へ。結局記事にした細い月ときらきら金星の接近シーンは見逃してしまいました。
それでも実際に2つの星を見ることができたうえに、目をこらすと他にも予想以上にたくさんの星を見つけることができたので満足満足。肉眼でもけっこう見えるものなんだなと嬉しくなりました。
もっと星の名前や星座のことなど知っていたら、さらに楽しめるのだろうなあと。ちょっと勉強して、こちらのサイトでもお伝えできたらいいなあなどと思いました次第です。
ではでは。長くなりそうな残暑ですが(こちら北大阪では体温超えの最高気温が1週間近く続いています…>_<)どうぞお疲れの出ませぬように。たっぷり睡眠を取って、毎日を元気にお楽しみくださいね。
🍀 お読みいただいてありがとうございました。 mayura 🍀