新年あけましておめでとうございます。
一昨年の年末に開設したこのブログ、ぼちぼちの更新でしたがなんとか1周年を迎えることができました。😁
相変わらずのスローペースですがこれからもこてんしカレンダーにまつわるいろんな情報や筆者の思ったことなどちらちらとアップしていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします♪
「え?こてんしカレンダーって何?」
「そういえば今年のはどうなってるの?」とツッコミを入れてくださった方、近日中に新しいこてんしカレンダーのお知らせをしますので少々お待ちくださいませm(__)m
もくじ
1月の 月と太陽、月と木星、月と金星が良い角度をとる時間帯
1月のこてんし壁掛けカレンダーより
月と金星
開始時刻~終了時刻
1/2(土) 0:24〜20:24
1/7 (木)4:54〜14:54
1/11(月) 9:14〜1/12 5:14
1/16(土) 16:01〜1/17 2:01
1/21(木) 18:28〜1/22 14:28
月と木星
開始時刻~終了時刻
1/5(火) 1:16〜21:16
1/9 (土)18:17〜1/10 4:17
1/13(水) 15:54〜1/14 11:54
1/18(月) 19:44〜1/19 5:44
1/23(土) 13:03〜1/24 9:03
月と太陽
開始時刻~終了時刻
1/3(日) 14:44〜1/04 10:44
1/8(金) 15:10〜1/09 1:10
1/18(月) 2:44〜12:44
1/23(土) 4:26〜1/24 0:26
終わりの時間が影響力最大。
角度を取り始める時間帯から徐々に強くなっていってピークがジャストタイム(終わりの時間)という感じです。
良い角度というのは月と惑星(こてんしカレンダーでは太陽、木星、金星)が60度、120度(※木星と金星は0度も)をとる時のことです。
(天文暦RAPHAEL’S ASTROMICAL EPEHMERISという本にG(good)と表記されている角度と時間帯を参考にしています。)
RAPHAEL’S ASTROMICAL EPEHMERIS 2021
惑星のマークについての記事はこちら。卓上タイプのカレンダーではマークですが、壁掛けタイプのカレンダーは上の画像のように、時間帯を色の帯で表しています。(※今年からは卓上タイプも色の帯になっています。)
↓ ↓ ↓
お月様の様子
1月6日(水)18:37 下弦の月
1月13日(水)01:16 新月
1月21日(木)06:01 上弦の月
1月29日(金)04:16 満月
1月のお空は…
しぶんぎ座流星群が観測できる?かも?!
いきなり今日(3日)ですが(笑)、三大流星群のひとつ、しぶんぎ座流星群というのが活発になります。
しぶんぎ座流星群は先月見頃を迎えたふたご座流星群、8月が見頃のペルセウス座流星群と合わせて三大流星群と言われております。
が、今月のしぶんぎ座流星群は活発な時間が短いので、時間帯をしっかりチェックして観測する必要がありそうです。
◆見頃はいつ?
だいたい3日23時~4日0時頃と予想されています。
ただし観測に適した時間帯は4日未明(2時〜5時台※東京)。
しかもこのあたり、月が明るいのでちょっと見にくいかもしれません^^;。
それでも暗闇に目が慣れれば1時間あたり最大20個くらいの観測が期待されていますので。夜空を広くざあ〜っと見渡してくださいね(流星群は放射点を中心に放射状にどの方向にも出現します)。もちろん完全防寒対策にて。(筆者は冷え性とこの時間は寝ているため観測はあきらめています。😅)
今のお天気の感じだと日本海側はちょっとむずかしいかもしれませんが…。冬型の気圧配置が緩むことを祈りつつ。くれぐれも寒さ対策万全にして、真冬の流星群、チャレンジしてみてくださいませ♪
水星と木星と土星がお近づき⁉
先月22日にほぼ重なった木星と土星ですが、まだ近いところで見られます。今月はそこに水星も大接近して直系3度の視野円の中に入るくらい密に⁉なりますよ。
◆見頃はいつ?方角は?
最接近は10日(日)〜11日(月)頃。その前後も日の入り30分後くらい、西南西の低い位置がおすすめです。
火星と天王星も大接近!
◆見頃はいつ?方角は?
1月中旬〜下旬ごろ。最接近は20日(水)。11日(木)〜29日(金)あたりは双眼鏡で見ることができる模様。
夕方〜深夜、西の空に見える赤っぽい星(火星)その近くに天王星を見つけられるはず。双眼鏡をお持ちの方はトライしてみてください♪
月が火星と近づきます
21日(木)の火星のすぐ下に上弦の月を見ることができます。日の入りから1時間くらい暗くなってきた南の高い空で輝く赤い火星は肉眼でも見えます。
半月と火星とのコラボ、お楽しみを♪
**参考資料など**
国立天文台様「星空情報」https://www.nao.ac.jp
アストロアーツ様「星空ガイド」http://www.astroarts.co.jp
ネイティブアメリカンや中世ヨーロッパの人々は各月の満月にそれぞれ名前をつけていたようです。
1月はウルフムーン。
真冬、食料がなく、植えた狼の遠吠えにちなんで名付けたのですって。
ちょっと寂しいような怖いような…。
どの時代でもどの場所でも、人々は(動物たちも⁉)夜空を眺めているのですね。
「風の時代」に入ったと言われている2021年。
思いが現実になるのなら、今この瞬間に幸せやここちよさを感じ続けることで、どんな変化にも柔らかく軽やかに応じ、進んでいけるのでしょうか。
継続の苦手な私ですが、少しずつでも変化を楽しみながらこのブログやいろんなことを続けていこうと思っています。
お読みくださる皆様の健やかな毎日にほんの少しでもお役に立てましたら幸い。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
🍀 お読みいただいてありがとうございました。 mayura 🍀