こよみ、占い(数秘術)、アートなどお楽しみの素をお届けします

2020年 12月の惑星データ

12月です。


さすが師走というだけあって、あっという間に12月も半分が過ぎつつあります。

…ということは今年もあと2週間ほど…⁈


早すぎる〜!>_<…


……>_<


…>_<…というのは、毎年作り続け、販売しているこてんしカレンダーが…

……まだできていないからです〜〜。号泣…。。。

とはいえ、これは毎度のことでして…^^;

だいたい12月になってから来年の雰囲気を感じつつ描き始めるというスタイル。

今年こそは早めに仕上げ、余裕でご案内しようと思いながら例によって今シャカシャカとペンを走らせている次第です。とほほ…。

いつもと違うのはこのブログを立ち上げたので、こちらでこてんしカレンダーをご紹介できること。

もう少ししたら状況お知らせいたします。楽しみにお待ち下さると幸いです♪

↓おかげさまで完売いたしました今年のカレンダー画像を載せておきますね。
B6の卓上版、壁掛けタイプ、iPhoneアプリとございますです。

今年もがんばって大型の壁掛けタイプも作る予定。
ご予約お待ちいたしております〜!!

さてさて、今月のお星様情報です。

12月:月と太陽、月と木星、月と金星が良い角度をとる時間帯

12月のこてんし壁掛けカレンダーより

金星 12月2日(水) 20:42 〜 12月3日(木) 16:42
太陽 12月5日(土) 3:40 〜 12月5日(土) 23:40
金星 12月8日(火) 7:21 〜 12月8日(火) 17:21
木星 12月8日(火) 9:08 〜 12月9日(水) 5:08
太陽 12月10日(木) 6:21 〜 12月10日(木) 16:21
金星 12月12日(土) 9:59 〜 12月13日(日) 5:59
木星 12月12日(土) 23:23 〜 12月13日(日) 9:23
木星 12月16日(水) 18:34 〜 12月17日(木) 14:34
金星 12月17日(木) 9:15 〜 12月17日(木) 19:15
太陽 12月19日(土) 7:44 〜 12月19日(土) 17:44
木星 12月21日(月) 22:35 〜 12月22日(火) 8:35
金星 12月22日(火) 4:56 〜 12月23日(水) 0:56
太陽 12月24日(木) 6:47 〜 12月25日(金) 2:47
木星 12月26日(土) 15:53 〜 12月27日(日) 11:53

良い角度というのは月と惑星(こてんしカレンダーでは太陽、木星、金星)が60度、120度(※木星と金星は0度も)をとる時のことです。

(天文暦RAPHAEL’S ASTROMICAL EPEHMERISという本にG(good)と表記されている角度と時間帯を参考にしています。)

惑星のマークについての記事はこちら。卓上タイプのカレンダーではマークですが、壁掛けタイプのカレンダーは上の画像のように、時間帯を色の帯で表しています。
↓ ↓ ↓

終わりの時間が影響力最大。角度を取り始める時間帯から徐々に強くなっていってピークがジャストタイム(終わりの時間)という感じです。


お月様の様子

12月8日(火)09:36 下弦の月
12月15日(火)01:16 新月
12月22日(火)08:41   上弦の月
12月30日(水)12:28 満月

※こてんしカレンダーに掲載している惑星の時間帯はRAPHAEL’S ASTROMICAL EPEHMERISという本を参考にしています。自動計算なので2分ほどの誤差が生じることもあります。ご了承くださいませm(._.)m

こんな本です。

Raphael's Astronomical Ephemeris of the Planets' Places for 2020 (Raphael's Astronomical Ephemeris of the Planet's Places)

Raphael’s Astronomical Ephemeris of the Planets’ Places for 2020 (Raphael’s Astronomical Ephemeris of the Planet’s Places)posted with amazlet at 20.02.17Edwin Raphael
Foulsham & Co Ltd


12月のお空は…

ふたご座流星群が活発に!

三大流星群のひとつ、ふたご座流星群。見やすい状況が重なっているのでキリッと美しい冬の夜空の流星観測、いかがでしょうか?

◆見頃はいつ?

だいたい12日から14日くらいにたくさん現れそうです。

特に14日になる頃は最大1時間あたり55個前後の流星が現れると予測されていますよ。

12日の夜、14日の夜も1時間あたり20個以上出現とも言われています。

15日が新月なのでこのあたりは月明かりも暗め。流星たちも見つけやすいのではないでしょうか。

20時頃から現れ始めますのでいっぱい着込んでしばらく夜空を眺めてみましょう。見頃は22時を過ぎたあたりから。深夜2時くらいがピークで夜明け前くらいまで現れいるようです。

◆どの方角に見えるの?

流星は空全体に現れます。放射状に現れのでまんべんなく空全体を見るのが良さそうですね。

ちなみに三大流星群とは、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群。今年のお盆前はペルセウス座流星群が見頃でした。

木星と土星が月の近くに。

◆見頃はいつ?方角は?

17日、寄り添う木星と土星の左下の方に細い月…という美しいシーンが見られそうです。

時間的には日の入り後。2時間ほどで木星と土星は見えなくなってしまうので暗くなったらすぐお外で南西の低空をチェックしてみましょう。

ガリレオ衛星?

月とは離れていきますが、木星と土星はまだ近づきます。前述の21日、望遠鏡をお持ちの方は木星のガリレオ衛星というのも観測可能のようです。wikipedia様によりますと…↓

ガリレオ衛星とは..
イタリアの天文学者 ガリレオ・ガリレイ によって発見された 木星 の4つの 衛星 のことを指す。木星の衛星の中でも群を抜いて大きく、ガリレオ手製の低倍率の 望遠鏡 でも見ることができた。サイズは惑星である 水星 にも匹敵する。現代でも、 双眼鏡 などで容易に観測できる。(wikipediaより)

木星とガリレオ衛星の合成画像。上からイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの順。
wikipediaより画像をお借りしています

望遠鏡が家にある方はぜひ観測、トライしてみてください♪

近づく木星と土星〜ラストチャンス?!

先月に続き、接近する木星と土星。初夏から始まった大接近ですがそろそろ終わりとなります。

22日の最接近は日本からは見えませんが、21日の日の入り後の低空に再接近間近の両星を見ることができそうですよ。あわただしい時間ではありますが、あたたかいものを羽織ってちょっと夜空を眺めてみられてはいかがでしょうか。

※お星さま情報は国立天文台様の記事を参照させていただたきました。ありがとうございます♪


冬至まではどんどん昼の時間が短くなって、日暮れも「はやっ!」という感じ。
昼間の時間が短いとなんだか損をしたような気になるのは私だけでしょうか?

でも日暮れ時の空の色や夜空の星々がとても美しいと感じるのはこの季節。寒さの中の美しさってなんだかお得さんな気分です。(どっちやねん⁉︎😅)

繰り返しになりますが、気がついたらもう真っ暗ということもよくありますので!

木星と土星の観測を計画している方はsiriにお知らせを頼んで、バッチリ眺めましょうね♪

私もiPhoneのカレンダーにメモをいれておきました。(^^)

他にも冬空のお星様たちを楽しんでいただければと思います。



12月に入ってからも比較的過ごしやすかったこちら北大阪も今週から寒さが強まるようです。

寒さに加え、胃腸が弱ると風邪にもかかりやすいそうなので。。

お食事は腹七部くらい。こまめに体を動かして巡りを良くして元気にこの冬をお過ごしくださいますように♪

それではカレンダー制作に戻ります💦
早くご案内できますよう、MacとiPadとおやつと一緒にがんばります!(^_^)v

こんなお星様もウエルカム❤️

🍀お読みいただいてありがとうございました。 mayura 🍀