今日は3月5日、啓蟄です。
……と書いたものの編集している間に日付を超えてしまいました。>_<
気を取り直して…今月の卓上版こてんしカレンダーより。
カレンダー画像にあります、お月様の様子と開運タイム(占星術で月と金星・木星・太陽が良いとされている角度を取る時間帯)は先日の記事に掲載しています。ご参照くださいませ♪
下記のこよみネタでも触れていますが、3月5日は二十四節気の「啓蟄」。
虫さんたちも動き始める、春の始まりですな。
嬉しいような嬉しくないような…^^;
こんな虫さんならよいかな?
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↑昔、この作者さんのイラスト展に行ったことがあります。カラフルでユーモラス。気持ちが明るくなる作品たちでした。
この日に買ったのはあおむしさんではなく、カメレオンの絵本でしたが…。
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脱線してしまいました。😅
虫さんが苦手な私は上述のとおり、春の訪れが嬉しいような怖いような…複雑微妙なのですが。。。
まだ冷たい風も吹いたりするこの時期、桃や梅の花を見つけるのは良い気分です。
…ということで、先月、仕事帰りに寄ってみた梅林公園。
ちょっと早かったのかな。香り漂う感じではありませんでした。
でもあちこちで咲く梅たちにうきうきします♪
スマホが新しくなって、背景がきれいにぼけてくれるようになり、接写がおもしろくなってきました♪
調子に乗ってもう1枚。今度は遠景。高台の梅林越しに市街を眺めるの図。
長期にわたるマスク生活のおかげか、某社のサプリメントが効いているのか、今年は外にいてもちょっと目が痒いくらいで、昨年の100分の1⁉️くらい(盛りすぎ?)の症状です。
このくらいの体調で桜の花も楽しめますように…。
来年は梅祭り、再開されますように…。
さて今月のこよみのお知らせです。
もくじ
2021年3月のこよみネタ
3月 弥生(やよい)
三月の和風月名は弥生。
草木が成長する月「草木弥生いる(くさきいやおいる)月」が語源とされています。
五節句
桃の節句 3月3日(水)
三月三日、三が重なることから重三(ちょうさん)の節供とも言います。古くは、三月上旬の「巳の日」という意味で上巳(じょうし)の節供とも言われます。他にも桃の節供、菜の花の節供、雛祭りなどとも呼ばれます。
二十四節気
啓蟄(けいちつ)3月5日(金)
土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃のこと。春の陽射しを感じることが増えてくる頃でしょうか。
七十二侯
初候 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)3月5日(金)
次候 桃始笑(もも はじめて さく) 3月10日(水)
末候 菜虫化蝶(なむし ちょうと なる)3月15日(月)
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)の蟄虫って虫のことだと思っていましたが、カエルやトカゲも含まれるようですね。もともとは爬虫類や両生類をさしているのですって。虫という字は蛇やマムシを表す象形文字から始まり、トカゲなどの爬虫類・両生類をさすようになり、そこから鳥、獣、魚ではないような小動物にまで広がったようです。たとえばエビ(蝦)、カニ(蟹)、ハマグリ(蛤)、サソリ(蠍)、ヘビ(蛇)、トカゲ(蜥蜴)…虫じゃないのに虫偏がつきますよね。いわゆるムシは蟲と書きますがだんだん簡略化されて虫になり、こちらが一般的になってしまったということです。
詳細はこちらの素敵な記事をどうぞ♪ 暦生活「蟄虫啓戸」
雑節
彼岸 3月17日(水)〜23日(火)
※雑節(ざっせつ)…雑節とは二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、特別な暦日です。雑節は日本独自のもので、主に農作業に合わせて作られた、生活に寄り添った暦日といえます。雑節には二百十日の他に節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百二十日があります。
二十四節気
春分(しゅんぶん) 3月20日(土)
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされている国民の祝日。太陽が真東からのぼり真西にしずむので昼と夜の長さはほぼ同じになります。占星術ではこの日から新しい周期が始まるというある意味元旦?という大切な日。
七十二侯
初候 雀始巣(すずめ はじめて すくう)3月20日(土)
次候 桜始開(さくら はじめて ひらく)3月25日(木)
末候 雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす)3月30日(火)
2021年3月の開運日
お次は縁起担ぎ⁈ にお役立ちの日。
2021年3月の一粒万倍日&天赦日
3月7日(日)
3月14日(日)(不成就日)
3月19日(金)
3月26日(金)
3月31日(水)一粒万倍日&天赦日
※天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)…選日のひとつ。百神が天に昇り、
天が万物の罪を赦(ゆる)すとされる、暦の中でも最上級の大吉日。1年に5〜6回ほどの貴重な日。何をするにも良い開運日といえますね。
参考ページ:天赦日-Wikipedia
※一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)… 選日の1つで一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味があります。何か始めるにも良い日で、特に仕事、開店、種まき、お金を出すことに吉であると言われています。借金は万倍になったら困るのでNG😅人の悪口やけんか、浪費なども控えましょう〜。
参考ページ:一粒万倍日-Wikipedia
※不成就日…(ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち)とは、選日(暦注のどのカテゴリにも属さないものの総称)の一つで何事も成就しない日とされています。あまり根拠はなさそうですが念のため載せておきます。
参考ページ: 不成就日 – Wikipedia
31日(水)はトリプルラッキーデー⁇
ちなみに今年一粒万倍日と天赦日が重なるのは…
・1月16日(土)
・3月31日(水)
・6月15日(火)
今月31日は年に3回の大ラッキーデーのひとつなんです。
そして今月は「寅の日」も加わるようで。
寅の日について
虎は「千里を行って千里を帰る」ことができると言われており、旅行では無事に帰ってくる、お金は使っても戻ってくるということで、金運と旅行運が高まる日とされています。よいですね〜〜。
…ということで、今月31日は天赦日・一粒万倍日・寅の日が重なるトリプルラッキーデーといえるのではないでしょうか♪
万事OK!の大吉日ですが、「寅の日」もあるので、旅したり、自己投資をしたり、新しいものを買ったりと、お金を使うことは特によさそうですね。お財布を買うなんてよく言われてますがね。よう知らんけど〜(←関西人がよく使うごまかし言葉。笑)
なにはともあれ貴重な開運日、味わってみられるのもよろしいかと…。(^_^)
数秘的にみる2021年3月
さてさて次は数秘術(数秘学)的にみてまいります。
2021年3月は
2+0+2+1+3=8
今月は「8」がテーマとなる月
とも考えられます。
「8」のキーワードは
「達成」、「(願望)実現」、「豊かさ」、「成功」、「情熱」、「循環」、「力強さ」など、実り豊かな空気感があります。
詳しくはこちらをどうぞ♪
わがプリラボ!(プリズム数秘研究所)の別館、「基本からの数秘術」より
参考 数秘術における8の意味・概念・キーワード基本からの数秘術
今年2021年は
2+0+2+1=5
「5」がテーマとなる年でして…今月のテーマ「8」と響き合いそうなキーワードとしては「元気」、「自由」、「交渉」といったあたりでしょうか。
「5」について詳しくはこちらを♪
↓ ↓ ↓
参考 数秘術における5の意味・概念・キーワード基本からの数秘術
そこで考えてみた「5」と「8」のコンビでイメージしたキーワード(今月の合言葉)は…(こてんしカレンダーにも載せています♪)
・強気で行く
・底力
・本領発揮
トリプルラッキーデーもあり、占星術的にもただいま絶賛全天順行中でございますゆえ、ものごとがスムーズに進みそうな気配です。
誰にでも怖かったり、後退りしてしまうこともあるとは思いますが、何か心の動くこと、イメージが湧いてくることがあれば、自信を持って動いてみるのもいいのではないでしょうか。
自分では気づかないうちに培われた力が扉を開いてくれるかもしれませんよ♪
以上、数秘的空気模様でございました。
2021年3月のイラストについて
イラストからのメッセージ
最後になりましたが、そんなこんなをひっくるめてできあがった今月のこてんしカレンダーのイラストがこちら…
七十二候の次候 桃始笑(もも はじめて さく)からイメージして描きました。
まさに開花を祝い、その後の実り(結実)、土に還り、種子となり発芽して…という命の循環の中、喜びを味わう…という感じ。
やわらかな春の陽ざしを蓄わえて桃が開花するように、前に向かう力はあなたの中で自然に積み重なっています。
周りの応援も受け取りながら、自信を持って進みましょう。きっと大きな実りとなり、みんなを潤すでしょう。
あなたの奥にある熱い思い、開花への情熱が形となりやすい時です。ハートフル、パワフルにこの一瞬を創造してみませんか♪
…と、こてんしたちが申しております。(笑)
ごきげんさんの素⁈のひとつとしてお読みいただければ幸いです。
「動いてみること。春だしね。」
…と、こてんしたちが申しておりました。
よう知らんけど〜(笑)
そういえば先月末、「卒業式」という看板が近所の高校の門に立てかけてありました。
春休みに入った若人たち(笑)もたくさんいらっしゃるのですね。きらきらまぶしい〜✨✨
こんな時期ではありますが、新しい生活、新しい環境に、のびのび向かうことができますよう心より願っております。
ではでは。どうぞお元気で。
ここちよいごきげんさんな毎日をお楽しみくださいますように!
🍀 お読みいただいてありがとうございました。 mayura 🍀